SEO対策というは今Googleコアアルゴリズムアップデートのせいで「どのような方法でSEO対策すれば1位が取れるのか？」が難しくなっています。
今回は我々SEO対策ザ・ベストが過去に月間299万PVを達成した方法を使って、現在も1位を取り続けていますし、同じく1位を量産し続けているSEO対策について教えます。
今回教えることをまずざっくり言うと次の3つです。
- SEO対策キーワードの選び方
- SEO対策で1位が取れる記事の書き方
- 最速・最短で１位が取れるSEO対策のやり方
では、まず「SEO対策キーワードの選び方」について説明していきます。
SEO対策キーワードの選び方
SEO対策で一番重要なのはSEO対策キーワードを選ぶことです。
そのSEO対策キーワードは次のような方法を使って選んでいきます。
- 1位を取りたいSEO対策キーワードを選ぶ
- 1位を取りたいSEO対策キーワードのGoogleサジェストキーワードを出す
- 同時に1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワード数を出す
この3つを実施するだけでSEO対策で1位を取るために必要なキーワードをすべて出すことができます。
ちなみにその方法でキーワードを選んでSEO対策した結果、次のような結果を出すことができました。
この他にも現在は大手のSEO対策会社が結果が出せなかったクリニックでも1位を連発しているSEO対策キーワードの選定法です。
では実際にどのようにSEO対策キーワードを選ぶのか？実施に操作画面を見ながら説明します。
SEO対策キーワードを決め方について
まずはSEO対策で1位を取りたいキーワードを決めていきます。
ここでは特に「このキーワードでないとダメです！」みたいなことは無いので、3つ～4つぐらいはリストアップしてください。
そのリストアップしたキーワードを使ってGoogleサジェストキーワードの数を調べてください。
これは1位を取りたいキーワードによりますが、Googleサジェストキーワードの数が最低でも200以上あるキーワードを選んでSEO対策するのがおすすめです。
ただ選んだキーワードによってはGoogleサジェストキーワードがたったの20個ぐらいしか無いキーワードもあります。
それでもそのキーワードで1位が取りたい場合は、Googleサジェストキーワードの数に関係なくそのキーワードをSEO対策キーワードとして選んでください。
では次に「ラッコキーワード」というGoogleサジェストキーワードを調べる無料ツールを使って、Googleで1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワード数を調べる方法を説明します。
ラッコキーワードでGoogleサジェストキーワードの数を調べる
- まずGoogleで「ラッコキーワード」と検索します。
- 次に「ラッコキーワード（旧：関連キーワード取得ツール（仮名・β…」をクリックします。
- Googleサジェストキーワードの数を調べたいキーワードを検索窓に入れます。
このようにしてラッコキーワードを使って、Googleで1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードの数を調べていきます。
こので先ほども説明したように「Googleサジェスト」のHIT数が200以上あるキーワードをビッグキーワードとしていきます。
このようにして1位を取りたいSEO対策キーワードを決めていきます。
SEO対策キーワードの決め方はいろいろありますが、SEO対策ザ・ベストでは次の方法を使ってSEO対策キーワードを決めていきます。
- Googleサジェストキーワードの数が200以上のキーワードを選ぶ
シンプルにこの条件を満たしたキーワードを使ってSEO対策を実施していきます。
しかし、場合によっては1位を取りたいSEO対策キーワードのGoogleサジェストキーワード数が、5とか20しか無い場合があります。
その場合は先ほどの条件であればキーワードを選び直しますが、過去に同様のキーワードでSEO対策して売上や問合せ数が上がっている場合は、Googleサジェストキーワードの数が少なくも構わずにSEO対策キーワードとして選んでください。
このようにSEO対策するキーワードを選ぎには色々な要素が含まれるため、もし「自分が選んだキーワードでSEO対策をしてもいいのか？」と迷ったら、本教材の特典にある「無料の質問」を使って下記より質問してください。
月間299万PVのサイト作ったSEO対策のやり方に関する質問をする
なお「このキーワードで1位が取れますか？」とか「どのぐらいの期間で1位が取れますか？」といった質問はコンサルティングになるため、無料の質問特典の範囲では答えられない旨ご了承ください。
できればGoogleサジェストキーワードの数が200以上のキーワードを探しながら、SEO対策キーワードを決めてSEO対策を実施してください。
では次に選んだSEO対策キーワードを使ってどのようにして、「最速・最短でGoogle1位が取れるのか？」について、月間299万PVのサイトを作ったときにやった方法を元に、具体的にSEO対策のやり方を説明していきます。
最速・最短でGoogleで1位が取れるSEO対策のやり方
ではここから最速・最短でGoogleで1位が取れるSEO対策のやり方を説明します。
- １位を取りたいキーワードを使って記事構成を作る
- １位が取れる記事ライティングを実施する
- １位が取れる記事公開のやり方を実施する
- 順位アップライティングを実施する
簡単ですがたった４つの工程を実施すれば、あっという間にビックキーワード以外のSEO対策キーワードだと1位がとれるのでご覧ください。
1位を取りたいキーワードを使って記事構成を作る
まず最初にGoogleで1位を取るために重要な記事（コンテンツ）を作るために、必要になる記事構成を作っていきます。
下図は「●●口コミ」関係のキーワードで、その記事構成を書いた例です。
ではこのような記事構成をどの様に作るのか？説明します。
記事構成の作り方
記事構成は次の順番で作っていきます。
- 1位と取りたいキーワードのユーザーの検索目的を出す
- 1位と取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードを出す
- ①と②の情報を使ってGoogleで1位が取れる記事構成を作る
ではそれぞれの流れで何をするのか？説明します。
１位を取りたいキーワードのユーザーの検索目的の見つけ方
ユーザーの検索目的は、次の2つの方法を使って調べます。
- Googleの検索結果
- 「他の人はこちらも質問」
この2つを使って1位を取りたいキーワードの、ユーザーの検索目的を調べていきます。
Googleの検索結果を使ってユーザーの検索目的を調べる方法
ここでは記事やページにある「目次」や「見出し」の内容をチェックして、その記事に書いてある傾向を調べます。
また、その内容を見て、1位と取りたいキーワードで検索するユーザーの知りたいことを調べます。
検索結果の1位、または、2位の記事では、下記の図のように「目次」があれば目次だけチェックしてください。
「目次」がなければ、記事内にある見出しを１つずつチェックしていってください。
他にもここで下図のように「他の人はこちらも質問」という部分がGoogleの検索結果で表示された場合は、そこの上から4つ目までの質問までをピックアップしてください。
例えば図の例だと「メソセラピー」というキーワードで検索したユーザーの検索目的について、上位4つの質問項目から推測すると、今回のキーワード「メソセラピー」の場合だと、「AGA治療でのメソセラピーの意味と、その治療を受けた際のデメリットや副作用など知りたい」になります。
ほぼ4つの質問内容をまとめた感じですが、今のGoogle検索結果ではこのように検索結果に、ユーザーの検索目的が表示されるようになっているので、素直に質問項目から判断してユーザーの検索目的を決めてください。
他にも例えばこのような検索結果だった場合、ユーザーの検索目的は何になるでしょうか？
答えは「サリーマンや個人向けの節税テクニック集」です。
通常「節税」というキーワードで検索する人は、儲かっている会社の社長とかを想像しますが、実際に過去にGoogleで検索した人の多くは「サラリーマンなどの個人の方が多い！」というのがGoogleの見解です。
つまり「節税」というキーワードで検索する人が知りたいことは、一般的には儲かっている会社の社長が税金をはらないためのテクニックが知りたいのでは・・・、というのが世の中の状態ですが、Googleで検索するユーザーの8、9割は「サラリーマン」や「個人」だ。
ということです。
以上の結果から「節税」というキーワードのユーザーの検索目的は、「サラリーマンや個人向けの節税対策テクニック集」になります。
サラリーマンや個人向けの節税対策テクニック集
このように世の中のイメージと、実際にGoogleで検索するユーザーには違いがあります。
なので必ずGoogle検索を使って、今、Googleで検索しているユーザーが知りたい情報を調べるようにしてください。
誤解を恐れずに言うと、何か1位が取りたいSEO対策キーワードが思いついたら、すぐにGoogle検索してその検索結果の1位と2位や、「他の人はこちらも質問」を見て、ユーザーの検索目的を調べるようにしてください。
なお、「節税」のキーワードで検索すると、このように「他の人はこちらも質問」が表示されます。
この結果からも「節税のテクニック集」という部分が、ユーザーの検索目的として合っていることがわかります。
このようにしてGoogleの検索結果を使って、ユーザーの検索目的を決めてください。
キーワードによっては先ほども言いましたが、「他の人はこちらも質問」が表示されない場合があります。
その場合はくり返しになりますが、Google検索結果の1位と2位の内容を使ってユーザーの検索目的を決めてください。
以上がユーザーの検索目的を調べる方法になります。
では次に調べたユーザーの検索目的を使って、1位を取るために必要な記事構成を書いてきます。
1位を取るために必要な記事構成の作り方
今のGoogleで1位と取るためには、これから説明する記事構成はとても重要です。
なぜならGoogleは2019年10月に行ったBERTアップデートによって、記事の文脈を正しく判断できるAIが動きました。
これによってGoogleは次のような記事構成を取っている記事を、上位にもってくる検索エンジンに変わりました。
では、このBERTアップデートをクリアして、1位が取れる記事構成の作り方をこれから説明します。
1位が取れる記事構成の作り方
- ユーザーの検索目的
- 1位が取れるキーワードのGoogleサジェストキーワード
記事タイトルは「1位が取れる記事タイトルの方程式」を使って作ります。
Googleサジェストキーワード（2個）＋ユーザーの検索目的に関するフレーズ
このときできたら1位が取れるGoogleサジェストキーワードを2個、使って記事タイトルを作ってください。
記事の冒頭文には、「記事タイトルの答え」または「ユーザーの検索目的に対する答え」に相当する内容を、140文字以内で書いてください。
下記のように冒頭文の直下には「この記事を読んでわかること」または「この記事にかいてあること」をを必ず3つ以内にまとめて書いてください。
このようにh1タグとh2タグ、h3タグを決めながら記事の目次（見出し）を書いていきます。
このときに重要なのが、必ず記事の目次（見出し）には「Googleサジェストキーワード」を使って作ることです。
このようにしてh1やh2タグ、h3タグなどの見出しを作ってください。
以上で、今のGoogleで1位が取るために必要な記事構成の作り方の説明を終わります。
例えばこの方法で作った記事構成の一部を紹介するとこのような感じになります。
ではここまで説明した記事構成の作り方で重要となる6つのポイントについて説明します。
1位が取れる記事構成を作る6つのポイント
ポイント1：「この記事を読んでわかること」や「この記事に書いてあること」は3つに絞る
冒頭文の直下に入れる「この記事を読んでわかること」や「この記事に書いてあること」は、必ず3つに絞ってください。
ここには「記事をすべて読まなくても、この3つの部分だけを読んだら何を書いているのか？わかる」ように書いてください。
よくこの説明をすると「記事をすべて読んでくれないと、滞在時間が伸びないのでダメでは？」と言われますが、今のユーザーは記事にアクセスしてすぐに「自分がほしい情報」または「この記事はつまらない」となって、すぐに別の記事を探すために検索結果に戻る傾向が強くなっています。
そのため、できるだけ「この記事を読んでわかること」や「この記事に書いてあること」を見て、そこに「自分の知りたい情報をこの記事に書いてある」と思ってもらえるように、記事の冒頭エリアを書く必要があります。
これは結果的に今のGoogleで1位を取るために重要な「滞在時間のアップ」につながるため、必ず実施してください。
ポイント2：h1タグはGoogleサジェストキーワードを必ず3つ以上は入れて作る
基本的にh1タグには、その記事で扱う話題やテーマに関するすべてのGoogleサジェストキーワードを入れるように作ってください。
例えばこのように「特徴」と「成分」と「良い口コミ」、「悪い口コミ」と、例では4つのGoogleサジェストキーワードを使ってh1タグを作っています。
1位を取りたいキーワードにもよりますが、最低でも3つ以上のGoogleサジェストキーワードを使ってh1タグを作ってください。
ポイント3：見出しはGoogleサジェストキーワードの表示順に作る
これはどういうことか？というと、例えば、下記のように1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードを調べてたときに表示された順番で、記事の見出し（h2タグやh3タグ）を作るということです。
さらに「他の人はこちら質問」も検索結果に表示された場合は、それも加味して見出しの順番も決めてください。
なお、キーワードや記事構成によっては、「どちらを優先して記事の見出しの順番を決めたらいいのか？」迷った場合は、こちらのGoogleサジェストキーワードの表示順に記事の見出しを作ってください。
「なぜ、このようにするのか？」というと、「Googleサジェストキーワード」や「他の人はこちらも質問」というのは、先ほど説明しましたが基本的にはGoogleのAIが出した「ユーザーの検索目的」になるからです。
この2つを使うことで、GoogleがAIを駆使して調べてくれた「ユーザーがどの順番で情報を知りたがっているか？」を知ることができます。
これによって検索ユーザーは、自分がほしい情報をGoogleで検索しやすくなっています。
なお、このGoogleサジェストキーワードは時期によってこのように変わっていきます。
左は、2022年9月のキーワード「ダイエット」のGoogleサジェストキーワードです。
右は、1年前の2021年9月の「ダイエット」のGoogleサジェストキーワードです。
このようにGoogleは1年どころか、キーワードによっては1ヶ月単位で検索結果を変えています。
常日頃からGoogleコアアルゴリズムアップデートや、プチ・Googleアップデート（日々、自動的に行われているプチ修正的なGoogleアルゴリズムアップデートです）を使って、常に検索するユーザーがほしい情報を検索結果に表示させるようにアップデートをくり返しています。
その結果、昔は自分の頭で見出しの順番を考える必要がありましたが、今では「Googleサジェストキーワード」や「他の人はこちらも質問」を使ってその順番を作ると、Googleで1位が取りやすくなっています。
ぜひ、記事の見出しの順番を考える際には、必ず第1優先として「Googleサジェストキーワードの表示順に作る」を実施してください。
余裕があったり、「他の人はこちらも質問」の情報を加味して記事の見出しの順番を決められる人は、2つを使って見出しの順番を決めてください。
ポイント4：h2タグの見出しにはGoogleサジェストキーワードを2つ以上入れる
h2タグの見出しには、基本的にはh1タグで使ったGoogleサジェストキーワードのうち、2つ以上を使って作ります。
これは特に「どのGoogleサジェストキーワードを使うのか？」については、記事構成によって異なるので、ここでは具体的に明言することはできませんが、基本的に「ひとまとめで説明した方が良いもの」のGoogleサジェストキーワードを使ってh2タグを作ってください。
ポイント4：h3タグの見出しは、h2タグで使ったGoogleサジェストキーワードを使って作る
h3タグの見出しは、h2タグで使ったGoogleサジェストキーワードを1つ使って作ります。
これも特に決まり事がないので、基本的にはh2タグで使っているGoogleサジェストキーワードを1つずつ使ってh3タグを作ってください。
ポイント5：見出しに入れるGoogleサジェストキーワードでーは、左から16文字目までに入れる
これは特に”必須”ではないのですが、できたら無理のない範囲で見出し（hタグ）には左から数えて16文字目までに、各見出しを作るときに使うGoogleサジェストキーワードを入れるように作ってください。
こうすることでGoogleはより文章構成を理解しやすくなるので、さらに1位が取りやすくなります。
以上で1位が取れる記事構成を作るときに守ってほしいポイント6つの説明を終わります。
では、ここまでで完成した記事構成を使って、今度は1位が取れる記事の書き方について説明します。
1位が取れる記事の書き方
ここからは完成した記事構成を使って、1位と取る記事の書き方について説明します。
- 記事に入れる「記事ネタ」を集める
- 参考記事を選ぶ
- 置き換えライティングを使って記事を書く
1位が取れる記事の書き方はこの3ステップで進めますが、今までの記事ライティングの手法と比べルト、拍子抜けするぐらい簡単そうに見えますが、実際にこの手法で1位と取ってきた手順なので、１つ１つゆっくりと読み進めてください。
1位が取れる「記事ネタ」の集め方について
すでに作った記事構成に入れる「記事ネタ」を集めていきますが、SEO対策ザ・ベストでは次の3つを使って「記事ネタ」を集めています。
- 本や雑誌などを使う
- Youtubeを見る
- Google検索して見つける
ではそれぞれについてやり方について紹介します。
1．本や雑誌などを使う
本や雑誌には、SEO対策で1位を取るために必要な情報が満載なので、ぜひ下記の手順を参考に実施してください。
まず本や雑誌から記事ネタを集める場合は、必ず1つのテーマについて3冊以上の本や雑誌を探してください。
具体的には次のような本や雑誌、専門雑誌、ムック本などを、1位を取りたいキーワードの「ユーザーの検索目的：に合わせて3冊以上を組み合わせて記事ネタを集めていきます。
もし、1位を取りたいキーワードに関する情報が、本や雑誌を探しても無い場合は、次のYouTubeを見たり、Google検索するやつで探してください。
実際に本や雑誌で記事ネタを集める際には、SEO対策ザ・ベストでは、次のように検索するユーザーが求めている叙法レベルを調べてから、本や雑誌を使って記事ネタを集めています。
よろしければ記事ネタを集める際の参考にしてください。
「初心者」や「はじめての方」、全体の情報や「やり方」などを記事ネタとして集める場合に使う本や雑誌とは？
基本的には次のような「ムック本」と言われる、A4サイズの雑誌を中心に記事ネタを集めます。
初心者や全体の情報を知りたい方は、詳しい情報ではなくムック本みたいな「全体のすべての基本情報をまとめた資料」にある記事ネタを好みます。
そのため、できるだけ先ほど言ったように、同じテーマのムック本を3冊以上を集めてから、先程作った記事構成をもとに、各見出しに入れる記事ネタを入れてください。
例えば「キッチンリフォーム やり方」といった、いかにもキッチンリフォームを一度も経験したことがないユーザーが検索するキーワードなので、キッチンリフォームに関するムック本があれば、それを探して次のように記事構成に記事ネタを入れていきます。
【記事構成】
<h2>キッチンリフォームのやり方と費用、施工事例とは？
<h3>キッチンリフォームのやり方
- ムック本「後悔しないキッチンリフォーム」のp.20ページからの「全体のやり方」を参考に情報を書く
- 雑誌「SUUMO特別号」のp.29ページからの「キッチンリフォームの注意点」から記事ネタを集める
このような感じで先ほど作った記事構成に記事ネタを入れていきます。
では次に、検索するユーザーのレベルが中級者や上級者の場合に使う、本や雑誌について説明します。
中級者や上級者に向けた記事ネタを集める場合に使う本や雑誌
まず中級者や上級者の場合ですが、中級者は1度は検索しているキーワードのことに関して、経験しているため、より具体的な情報を知りたい場合がほとんどです。
そのため次のようなムック本より1歩か2歩か踏み込んだ内容が書かれた本や、雑誌の場合だと下記のような専門雑誌に書いてる内容を記事ネタとして集めてください。
ここでも先ほど同様に、もし上記のような本や専門雑誌に記事ネタとなる情報が無い場合は、次のようなAmazonのKindleで情報を検索してみてください。
Kindleには、上級者向けの記事ネタがある場合があります。
上級者とは、すでに1位と取りたいキーワードの関連で何かしらの成功していたり、今よりももっとレベルの高い情報ややり方を知りたい、専門的な用語や事例を調べている方のことです。
ちょっとマニアックでニッチな情報を上級者は好むため、これから説明するAmazonのKindleを使った記事ネタ集めが使えることがあります。
なお、くどいようですが、先ほども言ったように、これから説明するやり方でも1位を取りたいキーワードの記事ネタとして、ふさわしい情報が無い場合は、ここで一度、切り替えてYouTubeやGoogle検索を実施してください。
AmazonのKindleを使って記事ネタを集める方法
このようにしてAmazonを使って本や雑誌、ムック本を探して記事ネタを集めてください。
また、SEO対策ザ・ベストが、中級者や上級、特定の業界や分野に特化した記事ネタを探す際にやっている、Fujisan.co.jp（フジサンシーオージェイピー）というサイトを使って記事ネタを集める方法について、参考までにご紹介します。
できそうな方は、中級者や上級者に向けた記事ネタを的確に、良い情報を集めることができるので、下記の手順を参考に調べてみてください。
Fujisan.co.jpを使って記事ネタを集める方法
以上で、本や雑誌を使って記事ネタを集めるやり方についての説明を終わります。
この他にも有料ですが、「楽天マガジン」や「Yahoo!読み放題プレミアム」、「U-NEXT」などを使って、記事ネタを集める場合も、過去のクライアントであったので、実際にSEO対策ザ・ベストで使ったことがある記事ネタ探しのサイトを紹介します。
ご利用の場合は、一度、最新の利用料金を調べてから利用してください。
ぜひ記事に入れる「ネタ」と「情報」は必ず本や雑誌を使って集めてください。
本や雑誌、ムック本を使って記事ネタを集める際の注意点
- 本や雑誌の内容を丸パクリ、無断転載は禁止です
- 転載する場合は必ず「出典」や「引用」情報を入れてください
- それをやらないと著作権違反になるので注意が必要です
これらを守らずに実施すると、最悪の場合、著作権侵害として訴えられたり、損害賠償請求を受ける場合があるので、あくまで参考程度にするように記事ネタとして使ってください。
よく「大学のレポート」を書いたり、「1位を取りたいキーワードに関するまとめ記事」を書く場合に必要な記事ネタを集めてください。
1位を取りたいキーワードに関する「まとめ記事」を作る感じで集める
と、SEO対策ザ・ベストでは、クライアント企業や月間299万PVのサイト、5ヶ月で100万PVのサイトを使ったときに、記事ネタの集め方としてアドバイスしていました。
よくネットでは「引用を付けたら、なんでも記事に転載OK！」と言っている人もいますが、厳密には「引用」も「出典」も場合によっては著作権侵害になる場合があるため、できたら丸パクリとか引用を場合で、企業的に訴えられたりするのを避ける場合は、著者や出版社に確認をとってからにしてください。
- 「引用を付けたら、なんでも記事に転載OK！」は大間違い！
- 記事ネタで集めた内容の一部をそのまま使う場合は、著作元に使用許可を得る
- 使用許可を得ることができない場合は、別の方法でその記事ネタを活用する
では次にYoutube動画を使って記事ネタを集める方法について説明します。
2 Youtubeを使って記事ネタを集める
もし、先ほど説明した「本や雑誌」を使っても、1位を取るキーワードに関する記事ネタを集めることができない場合は、これから説明するYoutubeを使って記事ネタを集める方法を実施点してください。
まず、先ほどの「本や雑誌」を使って記事ネタを集めたときと同様に、Youtubeを使って記事ネタを探す場合のポイントについて説明します。
- 動画の再生回数が多いものをチェックする
- できたら動画の高評価数が多い動画を参考にする
- 動画のコメント欄をチェックする
まずはこの3つのポイントをすべてがクリアしているYoutube動画を選んで記事ネタを集めてください。
もし、3つのポイントをすべて満たすYoutube動画が無い場合は、「1.動画の再生回数が多いものをチェックする
」と「動画の高評価数が多い動画を参考にする」のどちらかを満たす動画を探してください。
どちらか1つだけ満たしていれば、記事ネタを探すYoutube動画としてはOKなので、それを使って動画の中身から記事ネタをピックアップしてください。
尚、SEO対策ザ・ベストでは次のような基準でYoutube動画を選んでいるため、よろしければ参考にしてください。
- 動画の再生回数が10,000回以上、またはそれに近い再生回数の動画を選ぶ
- 動画の高評価が500以上のものを選ぶ
- コメントには「１位を取りたいキーワード」が書かれている、またはそのGoogleサジェストキーワードやGoogle関連キーワードが入ってるコメントからチェックする
先ほどと同じように、もちろんすべての「Youtube動画を選ぶ基準」を満たす動画は稀なので、SEO対策ザ・ベストの選ぶ基準のうち、どれか1つでもクリアするYoutube動画を見つけて記事ネタを集めてください。
では最後に、Google検索を使って記事ネタを集めるやり方について説明していきます。
3 Google検索を使って記事ネタを集める
最後にGoogle検索を使って記事ネタを集める方法について説明します。
まずここで一つ、重要な注意点があります。
- Google検索で仕入れた記事ネタは絶対に完全にコピーして使わない
Googleは2012年7月に「パンダアップデート」という「似たような記事があると、ドメインパワーと信頼性の高いドメインの記事を評価する」といったアップデートを実施しました。
簡単に言うとこのアップデートによって、すでにGoogleの検索結果にランクインしている情報をパクったり、真似した場合、ドメインパワーが低くて、かつ、ドメインの信頼性が低いサイトだと、丸々コピーした部分の文字数をゼロにするペナルティです。
パクリ記事や文章について、Googleは一切評価しない、つまり、そこに書いてある文字数をゼロにするアルゴリズム
つまり、せっかく一生懸命集めた記事ネタを使って記事を書いても、6割以上が同じだとGoogleに判断されたら、その部分の文字数をゼロにされるので、場合によっては一気に文字数が減って、記事の情報量が少なくなって→順位が下る。。。
というのがパンダアップデートというペナルティでした。
これによってせっかく書いた記事がGoogleによって意味の無いものになるので、その点だけ注意してこれからの手順を参考に、Googleを使った記事ネタを集めるやり方をご覧ください。
なお、記事構成にピックップする時点では、完全にコピーしたり、丸パクリしても大丈夫です。
- 記事構成の作成時に集める記事ネタは、丸々コピーしてOK
ただし - 記事を書く際には、ちゃんとそこをリライトしたり、編集して書く
先ほどのパンダアップデートは、記事を書くときに集めた記事ネタの内容をそのまま使うとアウト！なペナルティなので、記事を書くときに注意すれば大丈夫です。
その点は、後ほどまた少し触れるので大丈夫です。
では、Google検索を使って記事ネタを集める方法について説明します。
Google検索を使って記事ネタを集める方法
最初にGoogleを使って記事ネタを集める際に重要なことを言います。
Google検索結果の第3位までのサイトを見る
これはどいうことか？というと、今のGoogleはAIが非常に発展しているため、検索ユーザーの目的、いゆるユーザーの検索目的を的確に把握しています。
また、Googleは次のように「多くのユーザーは、Google検索のトップ3をよく見る」ということも把握しているので、「検索結果のトップ3にユーザーにとって必要な情報がある」とも認識しています。
そのためSEO対策ザ・ベストでは、Googleを使って記事ネタを集める場合、必ずGoogle検索結果のトップ3だけをチェックして記事ネタを集めるように指導しています。
このGoogle検索結果トップ3のサイトを1つ、1つ開いて、記事ネタをとして使えそうな情報を集めて、先ほどの記事構成の見出しに1つ、1つ情報をピックアップしてください。
では、ここまでで記事タイトルや記事構成（記事見出し）、記事に入れる「記事ネタ」の準備ができたので、次はいよいよそれらを使って1位が取れる記事の書き方について説明します。
5．1位になる記事を書く方法について
今のGoogleで1位を取るには、SEO対策ザ・ベストが独自に開発しライティングテクニックである「置換えライティング」を中心に記事を書く必要があります。
このライティング方法で記事を書くと、実際には次のような結果をプロのSEOライターなどを一切使わずに、ライティング未経験者でも実現することができます。
では実際にどのようにやるのか？
まずは置換えライティングのやり方をご覧ください。
置換えライティングとは？
置換ライティングとは、SEO対策ザ・ベストが独自に開発したSEOライティングの手法です。
これは基本的には「参考記事」を見ながら→「書く」とライティング手法です。
この手法で記事を書くことで、難しいコピーライティングのテクニックや、ライティングセンスといった記事を書く上で必要な技術が無くても、1位が取れる記事を書くことができるライティングテクニックです。
では実際にどのように実施するのかご覧ください。
置換えライティングのやり方
置換えライティングは具体的には、次の3ステップで実施します。
- 参考記事を選ぶ
- 参考記事をもとに、置換えライティングを実施する
- 順位アップライティングを実施する
ではそれぞれどの様にやるのか？説明します。
1．参考記事や参考文章を用意する
まずこちらのような参考記事を用意します。
参考記事とは、すでにGoogleで1位を取っている記事のことで、この参考記事を使ってこれから1位を取りたいキーワードで1位が取れる記事を書いていきます。
参考記事の選び方
参考記事の選び方には3つの方法があります。
- 1位を取りたいキーワードと、同じユーザーの検索目的で1位の記事
- 1位を取りたいキーワードの、Googleサジェストキーワードで1位の記事
- 1位を取りたいキーワードで、すでに1位を取っている記事
ではそれぞれ１つずつ参考記事を選ぶやり方を説明します。
1．1位を取りたいキーワードと、同じユーザーの検索目的で1位の記事
これは「手法」や「やり方」、「考え方」などはまったく違いますが、「知りたいこと」の真意が同じもののキーワードでGoogle検索して、参考記事を探す方法です。
例えば以前プロデュースしたSEO対策サイトで、「糖尿病 完食」というキーワードで1位と取りたいと希望がありました。
そのときにユーザーの検索目的は同じで、でも「やり方」や「手法」が違うキーワードが無いのか？と考えた結果、「ダイエット 完食」というキーワードで検索して、見事、「糖尿病 完食」で1位が取れる参考記事を選ぶことができました。
このときに選んだキーワードのユーザーの検索目的は、「〇〇（糖尿病やダイエット）で完食はダメだけど、それでも食べて大丈夫なものはないか？」「食べてもいい方法はないか？」でした。
このようにして1位と取りたいキーワードと、「手法」や「やり方」、「考え方」は違うけ、求めている「ゴール」や「知りたいことは一緒！」というキーワードを見つけて、Google検索を実施して、その検索結果の1位または2位の記事をチェックして、参考記事にしてください。
通常は先ほどから言っているように、1位の記事を選ぶのですが、場合によっては2位の記事がご自身的に「参考になる！」とか、「こっちの記事の方が、参考にしながら書きやすい」と思った場合は、2位まででしたら大丈夫なのでその記事を選んで置換えライティングを実施してください。
2．1位を取りたいキーワードの、Googleサジェストキーワードで1位の記事
これは次のように1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードを使って、Google検索して1位または2位の記事を選ぶ手法です。
このやり方の良いところは、先ほどの「ユーザーの検索目的が同じキーワードをつける」より、参考記事を選びやすい点です。
普通に先ほどの図のように1位を取りたいキーワードをGoogleの検索窓に入力して、キーワードのスペースキーを1回押したら出てくる、Googleサジェストキーワードを使って検索して、その検索結果から参考記事を探すやり方なので、特に下記のように機械的に作業を進めるだけで大丈夫です。
このようにして、1位と取りたい記事を書くために必要な参考記事を選んでいきます。
3．1位を取りたいキーワードで、すでに1位を取っている記事
最後に「1位を取りたいキーワードでGoogle検索して、参考記事を選ぶやり方」について説明します。
これは単純に、1位を取りたいキーワードでGoogle検索して、その検索結果の1位または2位の記事を参考記事として使うやり方です。
参考記事を選ぶやり方としてはこれが一番簡単でいいのですが、参考にして置換えライティングをする際に、人によっては丸パクリする危険性があるので、一番最後に紹介しています。
この手法の一番危険なのは、参考記事の文章を丸パクリすることです。
参考記事の文章を丸パクリして書くのは絶対にダメ！！
丸パクリしなければ、この3番目の手法が一番、楽に参考記事を探すことができるので超！オススメの選び方です。
が、もし一部でも丸パクリしてしてしまうと、パンダアップデートに引っかかって、せっかく書いた文章をGoogleで無効にされしまい、その部分の情報や文字数がゼロにされてしまいます。
せっかく記事を書いたのに、その部分が評価されずに1位が取りづらくなるので、できたら1番目に紹介した「1位を取りたいキーワードと、同じユーザーの検索目的で1位の記事」をやってください。
参考記事はできるだけ「1位を取りたいキーワードと、同じユーザーの検索目的で1位の記事」を使う
もし、どうしても1番目の方法だと「参考記事を選ぶことができない」場合は、2番目、3番目の方法で参考記事を選んでください。
2．置換えライティングを実施する
参考記事が選べたら、次はそれを使って実際に置換えライティングを実施していきます。
置換えライティングとは簡単に言うと「参考記事の一部を変更して記事を書く」ライティング方法です。
例えばこのような参考記事（図では「元の文章」のところ）があった場合は、オレンジの文字の部分を1位が取れるキーワードのユーザーの検索目的に応えるように記事を書いていきます。
「こんなライティング手法で、本当に1位がとれるのか？」
と、多くのクライアント企業で毎回、言われていましたが、結局はみなさんこの手法で1位を取り続けていました。
拍子抜けするぐらい簡単ですが、下記のような例も参考記事を使った1位を取った例です。
置換えライティングのやり方についての説明は以上になりますが、本当にたったこれだけで難しいコピーライティングの技術の他に、ライティングセンスなどが無くても、5回ぐらい同じ参考記事を使って記事のライティングをやり続けたら、1位が取れる記事を簡単に書くレベルになれるので、ぜひ、騙された！と思って一度、実施してみてください。
3．順位アップライティングを実施する
最後に置換えライティングで書いた記事を公開してから、SEO対策ザ・ベストが開発したもう1いつのライティング手法である「順位アップライティング」を実施します。
順位アップライティングは後ほど「最速で1位を取れる順位アップライティング法」のところで、詳しく解説します。
順位アップライティングとは、公開した記事の検索順位を見ながらライティングを実施する置換えライティング法の1つで、これをすることで書いた記事を最速で1位にすることができます。
では最後に置換えライティングを実施する上での3つのポイントについて説明します。
置換ライティング成功の5つのポイント
Poin 1：必ず参考記事の内容を真似して書く
これは必須です。
中途半端に真似るよりも、最初はできるだけ参考記事の文章や言い回しを真似するようにしてください。
そこから少しづつ検索順位を見ながら、4～5回、後述する順位アップライティングを実施して、最速で1位をとっていきます。
「内容を真似する」ときのポイントとしては、先ほども置換えライティングの説明であった画像のように、最初は単語だけを置き換えてください。
そから徐々に文章自体や一部のフレーズ、文節の一部を書き直してください。
今のSEO対策で1位を最速で取るには、ユーザーの検索目的を満たす記事構成を作ったら、あとは置換えライティングで一度、さーっと書いて、あとは記事を公開してから順位アップライティングで順位を上げていきます。
そのため置換えライティングは1発で1位を取るためのライティングではなく、1位を取るために必要な基盤となる記事を書くのが目的です。
なので実際は順位アップライティングを含めて、先ほども言いましたが4～5回、置換えライティングを実施して1位を取っていきます。
順位アップライティングで、置換えライティングを4～5回実施すること
多少は丸々コピーした文章があっても、後述の順位アップライティングとかで解消できるため、基本的には丸々コピーはダメですが、記事全体の文字数の2割ぐらいでしたら丸パクリの部分があっても大丈夫です。
尚、どうしても置換えライティングが無理だったり、どうしても記事が書けない場合は、無理をせずに外注のライターさんに記事を書くことをお願いして、仕上がった記事を使って置換えライティングに挑戦するのを強くおススメします。
理由はSEO対策はリスティング広告などの広告と比べると、結果が出るまでに時間がかかるからです。
なので、1日でも早く置換えライティングを使って記事を書いて→公開して、後述の順位アップライティングをするのが最短・最速で1位を取るコツです。
ぜひこの置換えライティングに慣れて、実施していってください。
Point 2：置換えライティングは単語から置き換える
先ほども言いましたが、最初に置換えライティングになれるためには、下記のような感じでユーザーの検索目的に沿って文章の単語だけを置換えるライティングをするのがオススメです。
できるからはどんどん文章とか、文節、ブレーズの単位で置換えライティングを実施してください。
簡単とは言っても、ちょっと言っている意味がわからなかったり、置換えライティング自体が苦手だな…と思っている方は、Point 2の単語だけを置換える、置換えライティングからスタートして、徐々に文章の一部の表現を変えるのに挑戦してください。
Point 3：絶対に参考記事の内容をコピーしない
これは何度も言っていることですが、置換えライティングで使う参考記事の内容をコピーして使ってはいけません。
理由はGoogleから「パンダアップデートのペナルティ」と見なされて、順位が記事を書いてもなかなか上がりづらくなるからです。
また、コピーのやり方によっては、最悪、下記のように参考記事を書いた人から、著作権侵害としてさらされたり、場合によっては損害賠償を支払うように訴えられたりします。
そうならないためにも必ず先ほどから何度も言っているように、1位を取りたいキーワードと同じユーザーの検索目的をもった別のキーワードで1位や2位を取っている記事を参考記事にしてください。
こうすることで記事の内容を丸パクリを防ぐことができます。
またなるべく、文章の一部や文節をそのままパクって使うのを止めてください。
Point 4：できるだけ1文を短く書く
置換えライティングでは参考記事の文章を置換えるときに、できるだけ1文を短くなるようにライティングを実施してください。
例えば下記のように長文をダラダラと書くのではなく、できるだけ短い文章（1文あたり30文字～140文字程度）で1文を書く置換えライティングを実施してください。
もし、1文が長くなる場合は、1文あたり「何文字！」という制限は無いのですが、最大でもスマートフォンの画面で4行以内に収まるように書いてください。
スマートフォンの機種や各ユーザーのフォントサイズによるため、厳密にスマートフォンでの1行の文字数が「何文字！」とは言えませんが、一般的には1行あたり20～22文字ぐらいと言われてるため、この場合は「4行以内に収まるように書く！」ですから、1文あたり最大で80～90文字以内に収めて書くのがベストだと言えます。
もし記事や見出しの中身によっては4行以上になった場合は、しょうがないのでそのまま書いてください。
ただ、できるだけ4行以内に収まるように1文を書くようにしてください。
あくまで「心がけ重要ポイント」として1文を置換えライティングで書いていってください。
Point 5：置換えライティングは何度も実施する
置換えライティングはできたら、最初、慣れるまでは4～5回は記事を書き直してください。
SEO対策ザ・ベストでも、クライント企業から上がっている記事を、最初のうちは4～5回修正します。
どんなにライティングセンスがあっても、SEO対策で1位を取る記事というのは、ビジネス書やムック本、専門雑誌の特集記事に似た文章を書く必要があります。
なれるとスラスラと、参考記事を見なくても、置換えライティングを意識しなくても、記事がかけるようになりますが、できたら最初は4～5回、1記事あたりは修正する覚悟で記事を書いてください。
では次に置換えライティングを使って記事を書く際に、押さえたほう良いSEOライティングのポイントが10個あるので紹介します。
これはSEO対策ザ・ベストが、月間299万PVのサイトや月間212万PV、5ヶ月で100万PVを増やした際に見つけたSEOライティングテクニックで、今でも十分通用しているので、ぜひ参考にして記事を書くときに実践してください。
Googleで1位が取れる記事を書く10個のポイント
ここからは実際に置換えライティングを使って記事を書く際に、参考記事を見ながら次のSEOライティングテクニックを使って記事を書くようにしてください。
この10個のポイントは、極力すべての記事に反映してください。
もし、すでに書いて公開している記事で、この10個のPointをクリアしていないPointがあったら、下記を参考にそのPointを満たすようにしてください。
Point 1：記事タイトルは方程式に沿って書く
Point 2：冒頭文は3つのポイントを押さえて書く
Point 3：見出しの1行に答えや主張を書く
Point 4：見出しはCREPライティングで書く
Point 5：CREPライティングとは？
Point 6：CREPライティングで記事を書くポイント
Point 7：見出しに関連記事を入れる
Point 8：4行に1つの画像か空白行を入れる
Point 9：画像はできるだけオリジナルを使う
Point 10：その他の1位が取れる記事を書くポイント4つ
Point 1：記事タイトルは方程式に沿って書く
これはとても重要なので必ず実施してください。
1位を取りたいキーワード＋Googleサジェストキーワード＋ユーザーの検索目的に対する答えのフレーズ
例えば「犬 パーソナル診断」というキーワードで1位を取りたい場合の記事タイトルはこうなります。
1位が取れる記事タイトル方程式の順番通りになっていないのですが、3つの要素をすべて満たすように記事タイトルを作ってください。
あと記事タイトルを作る上で必ず守ってほしいことが、記事タイトルの左から20文字目までに必ず1位を取りたいキーワードを入れることです。
多少、1位を取りたいキーワードの位置が前後してもいいため、必ず記事タイトルの左から20文字目までに1位を取りたいキーワードを入れて記事タイトルを作ってください。
Point 2：冒頭文は3つのポイントを押さえて書く
先ほども少し記事構成を作るときにも言いましたが、置換えライティングなどを使って冒頭文を書く場合は次の3つのSEOライティングテクニックを使って書いてください。
- 冒頭文の文字数は200文字以内にする
- 冒頭文の1位行目には、ユーザーの検索目的の答えを書く
- 必ず「この記事を読んでわかること」を入れる
このポイントに従って冒頭文を書くと、次のようになります。
なるべくこのようにシンプルに冒頭文をまとめて、サラッと読める冒頭文を書くようにしてください。
尚、変則的な例として、いくつかいい冒頭文の例を紹介するのでご覧ください。
例1
例2
少し変則的な応用例ですが、いずれも冒頭文を読むだけで「ほしい情報」がすぐに分かって、結果、詳細を冒頭文の下にある記事を読んで解決する！
というのが、今というか、今後のGoogleで1位を取り続けることができる「SEOライティングテクニック」なので、必ず実施してください。
Point 3：見出しの1行目に答えや主張を書く
見出しの1行目には、下図のように「見出しに対する答えや結論、主張」を書いてください。
このようにして見出しの1行目には、その見出しの答えや結論、主張などを必ず書いてください。
「今のGoogleは・・・」というか、Googleで検索しているユーザーのほとんどんは結論ファーストです。
そのため、
自分が知りたいことを知ってから
↓
詳細を読み進める or 関連記事で詳しく調べる
これが今のGoogle検索するユーザーのサイトでの行動です。
昔はよく、「共感するような文言」とか「伏線を張るようなライティング」「比喩や暗喩を使った書き出す」など、ライティングセンスや表現力を必要でしたが、今はそんなまどろっこしい文章は逆に不要で、順位を下げるサイトになってしまいます。
できるだけ結論ファーストで見出しの文章を書いてください。
この他にも応用編として見出しの1行目にあたるところに、画像や表を使って検索ユーザーがほしい情報をまとめて入れているケースもあります。
例：ユーザーがほしい情報を画像や表で表現した例
（引用:https://www.clinicfor.life/）
このように様々な方法を使って見出しの1行目に結論や主張を書いてください。
Point 4：見出しはCREPライティングで書く
それぞれの見出しは、下図のようなCREP（クレップ）という形でライティングをしてください。
これはSEO対策ザ・ベストが独自に作った1位が取れる新しいSEOライティングテクニックの１つです。
CREPとはConclusionのC（結論）と、その理由にあたるReasonのRと、さらにCの結論にあたる部分の具体例となるExampleの（E）と、そして最後に記事のまとめとしてその記事で伝えたいこをとまとめたPointの（P）の略称です。
このCREPライティングを使って見出しを書くと次のようになります。
先ほどの「見出しの1行目に答えや結論、主張を書く」と言いましたが、その次に書くのが「答えや結論の理由」で、あとは「その具体例」とか「まとめ」の部分をこのように200～300文字以内でまとめて書いてください。
Point 5：CREPライティングとは？
CREPライティグとは、先ほども言いましたがSEO対策ザ・ベストが作った、今のGoogleでも1位を取り続けられるライティング手法です。
このCREPライティングは、記事全体に使ったり、先ほど説明したように見出し単位で使うことができます。
例：記事全体でCREPライティングをした場合の構成
見出しでCREPライティングを使った場合の構成は、先ほどのPoint 4で話しているので詳細は割愛しますが、かわりに記事構成でCREPライティングを使う際のやり方を簡単に説明します。
- 記事タイトルと冒頭文だけで、その記事に書く「結論」を書く
- 記事タイトルと冒頭文に書いた「結論」に対する「理由」や「具体例」を、記事内にある見出しを使って書く
- 最後に「まとめ」の部分に、記事を読んで「忘れてほしくないこと」だけを箇条書きや文章を使ってまとめる
記事構成でCREPライティングを使うとこのようになります。
また、誤解を恐れずに言えば、今のGoogleで1位を取るには、1位を取り続けるには「CREPライティング」をマスターして、それを記事構成や見出しで使えるようにするのが一番の近道です。
では簡単に先ほど「見出しの1行目に答えや主張を書く」で使った見出し画像を使って、CREPライティングの書き方を説明します。
まずは先ほどから何度も説明していますが、見出しの1行目にCREPライティングの「C」の結論にあたる部分を書いていきます。
以上のやり方を参考に、冒頭文や各見出しの内容をCREPライティングを使って書いていってください。
なお、CREPライティングで記事構成とか見出しを書く一番の理由は、滞在時間が伸びるからです。
現在のGoogleで１位を取るためにもっとも重要な要素の1つに「滞在時間」があります。
今のGoogleは「滞在時間」が長いサイトを1位にするコアアルゴリズムがあるので、できたらこのCREPライティングを使ってSEO対策用の記事を作ってください。
参考までに今の（2022年10月現在）で1位を取るために最も重要な4つのSEO対策を紹介します。
- ドメインパワー
- 外部リンクの質と数
- 滞在時間
- 内部リンク対策
簡単に言うとよく「検索品質表ガイドライン」というSEO対策のノウハウとかでよく見ることがある「EAT」というものをGoogleでは、
- 「T（Trustworthiness）」にあたる信頼性を、「ドメインパワー」と「外部リンクの質と数」で確認して、
- 「E（Expertise）」にあたる専門性を、「滞在時間」と「内部リンク対策」で確認して、
- 「A（Authoritativeness）」にあたる権威性を、「外部リンクの質と数」で確認する
のような流れでチェックして、Googleは検索順位を決めているのではないか？
と、SEO対策ザ・ベストでは過去の経験と分析から判断してSEO対策を実施しています。
ぜひこのGoogleが最重要視する4つの要素の1つである「滞在時間」を満たすために、CREPライティングを使って記事を書いください。
Point 6：CREPライティングで記事を書くポイント
CREPライティングで記事を書くときに、次の4つのポイントを守って書くと、ライティングしやすいとクライントやCREPライティングを経験した人から聞いたので紹介します。
- まず、その記事や見出しで書きたい答え（または主張）を書く
- 「なんでそう答えるのか？」の理由を3つほど上げる
- CREPで書かれている参考記事を探す
- SEO対策ザ・ベストの参考記事を使って、自分が書いた記事をチェックする
ではそれぞれ簡単に解説します。
ポイント1：まず、その記事や見出しで書きたい答え（または主張）を書く
これは簡単で「改めて1位を取りたいキーワードで検索するユーザーが知りたい事をピックアップする」ことをCREPライティングをする前に実施します。
CREPライティングをする前に、検索ユーザーの知りたいことをリストアップする
すでにユーザーの検索目的を探すことろと、それを使って記事構成を作るところで実施していますが、記事を書き進める前にもい一度だけ、このポイントを実践すると記事が書きやすいそうです。
ぜひ、皆さんも一度だけでいいので、このポイントを実施してみてください。
ポイント2：「なんでそう答えるのか？」の理由を3つほど上げる
これはポイント1で出した「答え」に対する理由を3つほど上げてから、ライティングする方が書きやすいという人が多かったポイントです。
検索ユーザーが知りたいことの「理由」を3つリストアップする
CREPライティングの肝は、この「理由」のところです。
この「理由」のところでいかに信憑性の高いデータや情報を出すかが肝です。
しかし、すべての結論に対して、信憑性の高いデータや統計データ、情報があるわけではないので、SEO対策ザ・ベストではこのポイントの話を聞くようになってから、次のいずれかを情報を「答え」の「理由」として使ってはどうか？
と、クライントに提案しています。
また、これ以外にもレベルの高い情報は多々あるので、これから言う「理由の候補」を参考にして、CREPライティングの「理由の（R）」にあたる部分の情報のリストアップとライティングを実施してください。
- 統計データ
- 販売実績やお客様の対応から見えてきたもの
- 実際にあった実例や事例（成功例と失敗例など）、お客様の自レジ
- お客様や患者さん、ご自身の経験や体験談
- ◯◯の声からわかったとを（お客様の声やリクエスト、クレームなど）
これらを参考にしてこのポイントを実施してください。
尚、この理由の部分がしっかり書けると、先ほど少しだけ紹介したGoogleが最重要している4つのポイントうちの2つ目の「外部リンクの質と数」をクリアするきっかけになるので、できたらこの「理由」の部分は先ほどの候補も含めて3つほど上げるようにしてください。
ポイント3：参考記事でCREPっぽく書いている記事を見つける
これは置換えライティングのときにも話した参考記事を探すときに、できたら下記のような記事構成や、記事の見出し構成になっている記事をできるだけ探してください。
ということです。
最初はCREPライティングの構造というか、やり方をマスターしていないと、なかなか瞬時に「これはCREPライティングで書かれた記事だ！」「見出しだ！」となる見抜くことは難しいのですが、次のポイントで紹介する参考記事を使って、それらを見抜けるように練習をしてみてください。
ポイント4：SEO対策ザ・ベストの参考記事を使って、自分が書いた記事をチェックする
SEO対策ザ・ベストでは、次のような参考記事をクライアント企業や希望者に渡しています。
SEO対策ザ・ベストで使っている参考記事の一例
運動ゼロで確実に痩せる！リバウンド無しの超簡単ダイエット方法まとめ | ViVi
https://www.vivi.tv/post198493/
2022年版｜外壁塗装の費用相場は？単価＆見積りをプロが解説！
https://protimes.jp/journal/estimate/price-estimation-336
結婚式場に資料請求すると何がもらえる？メリットデメリット徹底解説
https://hana-yume.net/howto/wedding-information/
会社員が社会保険料を節約するための６つの方法
https://shokonoaruie.com/syakaihoken-setsuyaku/
【2022年】ダイエットサプリっていいの？おすすめの商品も紹介
https://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/diet-supplement-pickup/
家の解体費用の相場はどれくらい？補助金やローンについても解説
https://manetatsu.com/realestate/dismantling-cost/
【TOP5】初心者におすすめの英会話教室｜「安さ」「オンライン対応」などを比較
https://resemom.jp/mitsukaru-eikaiwa/eikaiwa-school-beginner
これらを見てもらいながらクライアント企業をはじめ、SEO対策ザ・ベストのプロデュース先のサイトで、置換えライティングとCREPライティングを同時に実施しています。
もし、先ほどから言っている「CREPライティングで書かれた参考記事を探す」の部分がうまくいかない場合は、先ほどお見せした記事を使ってCREPライティングをしてみてください。
Point 7：見出しに関連記事を入れる
すべての見出しではないですが、見出しには必ず1つは関連記事に内部リンクを貼ってください。
2022年に行われたGoogleコアアルゴリズムアップデートの中に、もしかしたらこの「内部リンク対策を強化」したバージョンをアルゴリズムが組み込まれた可能性があります。
Googleコアアルゴリズムについては、Googleの特定の人ではない限り明確に「これが今、Googleで1位を取る方法です」と言える人はいないので、あくまで検索結果とか、我々のGoogle SEO研究チームが色んなサイトで実践と研究をした結果です。
つまり簡単に表すと、このようなページ構成になっているのが理想的ではないか？というのが今までの研究と実践で見えています。
このような結果から1見出しあたり300～500文字で書いて、それ以上書きたい場合はその内容を関連記事に書くいてください。
Point 8：4行に1つ画像か空白行を入れる
これはとても重要なことなので必ず実施してください。
具体的にはスマートフォンの画面で記事やページを表示した際に、3行～4行で1つの画像を入れるようにしてください。
これを実施する一番の目的は、先ほどから何度も言っている滞在時間を伸ばすためです。
もし画像を入れることが難しい場合や、入れる画像が無い場合は、必ず3行〜4行に1回「空白」の改行を1つ入れてください。
（引用元：https://toyokeizai.net）
実際に画像や空白の改行が一切ない記事だと、めちゃくちゃ読みづらくなるので、結果、良いことが書いてあっても滞在時間が下がって、順位も下るので、必ず3行～4行に1つ画像や空白の改行を入れるように置換えライティングやSEOライティングを実施してください。
Point 9：画像はできるだけオリジナルを使う
SEO対策ザ・ベストでは、「SEO対策で1位を取りたい記事に入れる画像は、オリジナルの画像を使ってください。」と言っています。
これは過去にフリー素材の画像を使っていたサイトで、すべて有料の素材に入れ替えたところ、検索結果の順位が上がった！という結果があるからです。
またSEO対策ザ・ベストだけの事例かと思っていたら、他のサイトでも「フリーの画像素材→有料の画像素材」に入れ替えた結果、検索順位が上がったという事例が多くありました。
フリー素材→有料素材にすると順位が上がる
基本的にGoogleはオリジナルの画像やメディアデータを、Googleレンズという左心の画像解析AIを使って見極めています。
そのためできたら1位を取りたい記事に入れる画像は、できるだけ自分たちで用意したオリジナルの画像か、または有料素材でもできるだけ高めのやつを使って記事を書いてください。
1位を取りたい記事では、オリジナル画像を使う！
尚、記事の流れからして「どうしてもフリー素材じゃないとダメだ！」というものに関しては、フリー素材を使って記事を作っても大丈夫です。
できるだけ記事に入れる画像データは、オリジナル画像か、有料素材の画像を入れてください。
※ 有料画像を買うのが予算的に難しい場合は、できる範囲で実施してください。
Point 10：その他の1位が取れる記事を書くポイント4つ
最後に最速・最短で記事を書くコツについて4つ紹介します。
いずれもSEO対策ザ・ベストが実践しているノウハウです。
1．記事は完成度40%ぐらいを目指して書く
これは後ほど説明する「順位アップライティング」を実践するため、「最初から100％の完成度で記事を書かなくても大丈夫です。」ということです。
- 記事は40％ほどの完成で公開する
- 40％ほどの完成度とは、記事タイトル、冒頭文、すべての見出し、見出し2つ分ぐらいの記事です
- または、「さーっと書いて、誤字脱字や表現をチェックしない」バージョンでも大丈夫です
これによって記事を書くスピードが上がるので、結果的に記事を公開するのも早くなります。
このポイントは最初は受けれ難いものですが、実際にこの方法で記事を書くと今よりも2倍近いスピードで1位が取れるようなるのでオススメです。
ぜひ、騙されたと思って、1度、記事の完成度が40％ぐらいの状態で公開して、その後、順位アップライティングを実施してみてください。
思っているよりも早く1位を取る事ができると思います。
2．記事に入れる画像は、記事を公開してから入れる
これは最速で1位を取るSEO対策をするには必須のテクニックです。
実はキーワードによっては、Googleの検索結果の2ページ目までに入るまで記事やページ自体を見てもらえる回数が限りなくゼロに近いからです。
そのためSEO対策ザ・ベストでは早く1位を取るために、記事ができたらすぐに公開して、その記事が20位以内に入ったら記事に画像やグラフなどを追加してください。
書いた記事が20位以内に入るまで、記事に画像を入れなくてOK
これで意外に時間がかかる「記事に画像などを入れる」の時間を短縮することができるため、より早く1位を取ることができます。
3．参考記事は2種以上を使って記事を書く
もし、ネット上やGoogleの検索結果を使って、置換えライティングで使う参考記事を集める際には、2種類以上の参考記事を用意して書くことを進めています。
参考記事は2つ以上を使う
2種類以上の参考記事を使うことによって、置換えライティングで最も注意しなければならない「丸パクリ」を防止できるからです。
できたらユーザーの検索目的が同じで、違うSEO対策キーワードで検索した結果から参考記事を選べるようなると良いのですが、それが難しい場合は、同じSEO対策キーワードで2つ類以上の参考記事を探して、それを参考にして記事を書いてください。
4．できるだけ「最高のまとめ記事」を書くつもりで記事を書く
これはよく言っていることですが、今のGoogleは「検索するユーザーにとって最高のまとめ記事」を書くと1位が取れるようになっています。
最高まとめ記事とは、ユーザーがほしい情報がすべて入った記事のことですが、それを書くには1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードを使って見出しを書いて、ユーザーの検索目的を満たすようにそれぞれの見出しを書いていくことです。
また、記事の見出しの順番も重要です。
最高のまとめ記事を作るには、見出しの表示順番も重要です
なぜなら、検索ユーザーがほしい情報の順番に見出しを並べていかないと、検索ユーザーは「この記事にはほしい情報がない」になって、他の記事にいくため記事の滞在時間が減って、1位を取るのが難しくなるからです。
実はGoogleは次のような特許を2019年3月に取っています。
その結果、今は内部リンク対策に加えて、滞在時間もとても重要視しています。
そのため検索ユーザーを満足させる「最高のまとめ記事」に関しては、たとえ情報量が少なくても検索ユーザーが満足する情報があれば1位にしています。
そのため、できるだけ記事には1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードで記事を書いて、さらに空に加えてユーザーの検索目的を満たす記事を書いてください。
以上でGoogleで1位が取れる記事を書く10個のポイントの説明を終わります。
ぜひ、この10個のポイントを押さえて、それと置換えライティングを使って、最速で1位が取れる記事を書いていってください。
では次にすでに何度か出ている「最速・最短で1位が取れる記事公開のやり方」の説明をします。
では実際にどのようにやるのか？ご覧ください。
最速・最短で1位が取れる記事公開のやり方
では次に先ほど書いた記事を公開して、最速・最短でGoogleで1位を取る方法を説明します。
最速で1位が取れる記事公開のやり方
まず、サッとやり方の手順を説明します。
- 「記事タイトル、冒頭文、記事の見出し」のみ公開する。
- Googleサーチコンソールで公開した記事のURL検査を実施する。
- 次に、「各記事の見出しを1つだけ」入れてから、記事公開をする。
- 記事を公開したら、Googleサーチコンソールを使ってその記事のURL検査を実施する。
この手順で見出しの内容を1つずつ公開しては、GoogleサーチコンソールでURL検査を実施する手順を、公開する見出しが無くなるまで実施していきます。
では実際にどのように実施するのか、サンプル記事を使って「最速・最短で1位が取れる記事公開のやり方」を説明します。
1．まず「記事タイト、冒頭文、見出し」だけ公開する
最初に「記事タイトル」と「冒頭文」、「見出し」だけを記事公開します。
具体的には下記のような感じです。
このようにして記事をWordPressやホームページなどに入れて、そのまま記事を公開します。
２．GoogleサーチコンソールでURL検査を実施
次に記事を公開したら必ず、下記の手順で公開したURLの「URL検査」を実施します。
Googleサーチコンソールを使って、記事のURL検査を実施する
次に、「各記事の見出しを1つだけ」入れてから、記事公開をする。
詳細な手順とかは「Googleサーチコンソール URL検査 やり方」のキーワードでGoogle検索してもらえたら、今から説明するやり方より詳しい解説を見ることができるため、これから説明するやり方でうまくいかない場合は、先ほどのキーワードを使ってGoogleで検索して解決策を見つけてください。
1．Googleサーチコンソールにアクセスして、左のメニューから［URL検査］をクリックします。
2．次にURL検査を実施する公開する記事の"URL"をこの部分に入れます。
URL検査とは、GoogleのインデックスサーバーにURLをインデックス登録する作業です。
このインデックス登録がGoogleのインデックスサーバー上で行われると、初めてGoogleアルゴリズムによって順位が決定して、Googleの検索結果に表示されます。
そのため記事を公開するたびにこのURL検査を実施します。
なお、SEO対策のプロたちは「URL検索＝インデックス登録」と思っているため、上記の画像では「URL検査するURL」を「インデックス登録するURL」と表現しています。
3．インデックス登録の情報の確認が実施されます
この作業は数分、かかる場合があるので、間違ったURLのURL検査を実施していなければ、この画面が決めるまで何もせずに待っていていください。
4．インデックス登録の実施
①のように「ページはインデックスに登録されいません」などの文言や、下記のように画面が表示されたら、②の［インデックス登録をリクエスト］をクリックしてください。
5．インデックス登録の実施
［インデックス登録をリクエスト］をクリックすると下記の画面が表示されます。
この画面が表示されたらまた何もせずに数分間、放置してください。
6．インデックス登録の実施画面のチェック
最初にこの画面が表示されます。
次に下記の画面になるように①のところをクリックしてください。
この画像と同じように①と②がなっていることを確認して終わりです。
もし、①と②の部分のいずれかが上の画像のようになっていない場合は、別途、個別での対応が必要です。
その場合はSEO対策ザ・ベストの有料のスポットコンサルティングに申込んで解決するか、別途ご自身でGoogle検索などを実施して上記の画像のようになるまで対応を実施してください。
これによって復習になりますが、公開した記事が歯抜けでもGoogleの検索結果に表示されるようになります。
なお、現在のGoogleではサイトごとに優劣をめちゃくちゃつけているため、運用歴がない新規ドメインや運用歴が長くてもドメインパワーとドメインの信頼性が低いサイトだと、インデックス登録されてGoogleの検索結果に表示されるまでに時間がかかることがあります。
また下記のようなエラーになって、先ほども少しお話したようにインデックス登録できない場合もあります。
その場合はいくらこの先の手順を実施しても、Googleで1位を取ることはできないので、必ずこの画面になるようにエラー対応を実施してください。
では次に、見出しを入れる部分の説明をサンプルページの画像を使って説明します。
2．見出しを1つだけ入れる
Googleサーチコンソールの「URL検査」が無事に終わった、Googleに正常にインデックスされる予定の画面をチェックできてから3日経ってから、一番最初の見出しを1つだけ入れてまた記事を公開します。
このとき先ほど同様に1つの見出しだけを公開したら、すぐに先ほどやり方を紹介したGoogleサーチコンソールの「URL検査」を実施してください。
ここでもURL検査が無事に終わって、Googleのインデックス登録される予定の画面が表示されたら、次に続けてもう1つの見出しの内容について公開します。
３．見出しをもう１つ公開する
次にまた残りの記事の見出しから1つだけを選んで、先ほどと同様に記事公開の作業を実施します。
ここでも見出しの内容を1つ公開してからすぐに、Googleサーチコンソールの「URL検査」を実施して、同様に「Googleにインデックスされる予定」の画面が表示されることを確認してください。
あとはこの公開作業を記事ある見出しの数だけ実施してください。
t次にこの記事公開のやり方については、よくもらう質問について紹介します。
質問1：記事公開をする間隔は「毎日」ですか？
いいえ。
これはGoogleサーチコンソールのURL検査が終わって、さらに下記のような「Googleにインデックスされる予定」の画面が表示されてから、3日～4日の間隔で実施してください。
質問2：もし公開する見出しを間違った場合はどうすればいいですか？
これは特に問題はないので、記事の内容からして「多少、公開する見出しが前後しても問題ない」と判断してもいい記事でしたら、そのままにして、引き続き記事公開を続けても大丈夫です。
ただし、ブランディングとか「やっぱり順番に見出しを公開しないと気分が悪い」「なにか気になる」場合は、間違って公開した見出し分を削除して、本来、公開する予定の見出しをアップしてください。
それが終わってからすぐにまた、Googleサーチコンソールを使って記事公開の内容を修正した記事URLで「URL検査」を実施してください。
ちなみに「間違った見出しの公開」をしてから、10時間以内に気づいた場合は、そのまま間違った部分だけ修正して、再度、「URL検査」をしなくても大丈夫なので、間違って記事公開してから【10時間以内】に気づいて記事を修正した場合だけ、先ほどのような手順をしなくても大丈夫です。
以上で、最速・最短でGoogleで1位を取る記事公開のやり方の説明を終わります。
記事を公開するURLのドメインパワーにもよりますが、うまくいくと記事を公開して、Googleサーチコンソールで「URL検査」をする度に、下記のように順位が上がっていきます。
このようにSEO対策ザ・ベストが開発した「記事公開のやり方」を正しく実践すると、早ければ1週間以内、遅くて１ヶ月以内にGoogleで１位を取りたいキーワードで１位を取ることができます。
なお、記事公開するURLのドメインパワーとか、過去にあった事例ですが、記事公開しているドメインパワーが高くても、記事タイトルとか内部リンク対策、h2タグの設定が正常にできていないと、１位を取るまでに何ヶ月もかかる場合があります。
その場合はこの教材を読み直して、「間違って設定したりしていないか？」とか、「言われた通りにやっていても、Googleで評価の低い記事を書いていた」になっていないか？を確認してください。
意外と「記事タイトルがダメでした」とか、「ユーザーの検索目的に合っていいない記事構成や内容でした。」ということがあるので、気をつけてチェックして、修正と変更を実施してください。
もし、ここで「どこが悪いのか？」分からない場合は、ご質問の内容によって有料での回答を進めるかもしれませんが、質問するのはタダなので「どこが悪いのか？」わからない場合は、こちらから無料の質問フォームを使って質問をしてください。
月間299万PVのサイト作ったSEO対策のやり方に関する質問をする
では最後に記事公開のあとに行う最も重要な作業の「順位アップライティング」について説明します。
順位アップライティングを実施する
順位アップライティングとは？
順位アップライティングとは、これもSEO対策ザ・ベストが独自に開発した、最速・最短で1位を取るために必要なSEOライティングテクニックの1つです。
具体的には順位アップライティングには次の3つ方法があります。
- 記事タイトルや見出しを変更する
- 冒頭文や見出しの中身を変更する
- 記事に画像を追加する
この順位アップライティングは、最速・最短で1位を取るためにはとても重要なことなので、必ずそれぞれの手順を参考に順位アップライティングを実施してください。
では具体的にどのようにして実施するのか？それぞれ説明するのでご覧ください。
1．記事タイトルと見出しを変更する
まず一番最初にご紹介するのが即効性のある、効果的な順位アップライティングの１つである「記事タイトル」と「見出し」を変える方法です。
これは全部で4つの方法があるのでご覧ください。
1-1．記事タイトルにGoogleサジェストキーワードを入れる
これは基本的には1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードを記事タイトルに入れる順位アップライティングです。
これはめちゃくちゃ重要になるので、もしできてない場合は必ず実施してください。
多少、日本語の語順が変になってもいいので、必ずGoogleサジェストキーワードを記事タイトルに入れてください。
1-2．記事タイトルの左側にSEO対策キーワードを入れる
これも先ほどと同じくとても重要になるので、ぜひ記事タイトルの左側になるべく1位を取りたいSEO対策キーワードを入れて記事タイトルを作り直してください。
1-3．記事タイトルの左から16文字目までに1位を取りたいキーワードを入れる
最後にこれは少しライティングテクニックが必要になる方法ですが、これはできたらでいいので可能な限り記事タイトルの左から16文字目までに、1位を取りたいSEO対策キーワードを入れてください。
例えばこれは先ほど出ててきた「全身脱毛 おすすめ」のキーワードで1位を取っているサイトの記事タイトルですが、1位を取りたいキーワードキーワードは、記事タイトルの左から16文字目までに入っています。
ぜひこれを真似して記事タイトルにできるだけ左側から16文字目までに、1位を取りたいキーワードを入れて、記事タイトルを作り直してください。
1-4．見出しにGoogleサジェストキーワードを入れる
見出しには必ず1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードを入れてください。
これはとても重要なことなので必ず実施してください。
例えば「ハイエース 廃車」のキーワードで1位を取っている記事の見出しでも、下記のようにしっかりと1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワード（買取、価格）が見出しに入っています。
（引用：https://haishall.jp/）
このようにまずは基本となる1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードを必ず見出しに入れてください。
以上で記事タイトルと見出しの順位アップライティングの説明を終わります。
ほとんどが今まで説明してきたことですが、もしこの段階でできていない場合はすぐにこの点の順位アップライティングを実施してください。
次に冒頭文や見出しの中身の順位アップライティングについて説明します。
2．冒頭文や見出しの順位アップライティングを実施する
冒頭文や見出しの中身の順位アップライティングは次の5つを実施してください。
- 冒頭文の1行目を変更する
- 冒頭文の長さを200文字以内に変更する
- 見出しの1行目を変える
- 冒頭文に「この記事を読んでわかること」などを加える
- 最新情報や時事ネタ、更新された情報を入れる
ではそれぞれ説明していきます。
2-1．冒頭文の1行目を変更する
まずは冒頭文の1行目を変更するのは、とても重要なので変更する必要がある場合は必ず実施してください。
これは1つの例ですが、このような感じで冒頭文の1行名を変更してください。
今のGoogleではこのような冒頭文を高く評価することが、SEO対策ザ・ベストの調べてわかっています。
具体的には冒頭文の1行を作るときに、次の3つの要素を加えて作ってください。
- Googleで1位を取りたいキーワード
- Googleサジェストキーワード
- ユーザーの検索目的を満たす答えや主張について
例えば先ほど出てきた「Amazonで匿名でプレゼントを贈る」に関する記事では、冒頭文の1行目には先ほどの条件を満たした一文があります。
これはもう少しシンプルに書ければベストですが、先ほど示した3つの条件を使って冒頭文の1行目を書いているのでOKです。
またこのような例もあります。
復習になりますができるだけ冒頭文の1行目には必ず先ほどの3つの要素を入れて作ってください。
- Googleで1位を取りたいキーワード
- Googleサジェストキーワード
- ユーザーの検索目的を満たす答えや主張について
2-2．冒頭文の長さは200文字以内にする
可能な限り冒頭文の長さは先ほどの「冒頭文の1行目」を含めて200文字以内になるようにしてください。
これはできたら必ず実施してください。
理由は過去にある通販サイトで検証した結果、「冒頭文の長さが200文字を超えると直帰率が高くなる」という結果が出ました。
さらに近年は冒頭文が無くてもキーワードによっては1位を取ることができています。
（引用元：https://www.world-avenue.co.jp/）
すべてのサイトで冒頭文が200文字以内にまとめる方が、今のGoogleでは1位を取りやすいことがわかっているため、必要以上に長い冒頭文を作るのではなく、できたら先ほどの「冒頭文の1行目に入れる3つの要素」＋次に説明する「この記事を読んでわかること」をメインに書くようにしてください。
2-3．「この記事を読んでわかること」を加える
最近は下記のように冒頭文にユーザーの検索目的、つまり検索ユーザーが知りたいことを予め箇条書きで示し、滞在時間を上げる効果を狙った記事が増えてきています。
できたらこのとき「この記事を読んでわかること」は、Googleで1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードを含めて書くのがベストです。
また箇条書きの数としては3つ～4つ以内にまとめるがベストなので、図の例を真似して作ってみてください。
この他にも「ケノン」という脱毛器具で有名な商品のアフィリエイトでは、記事の冒頭文で検索ユーザーが知りたいことをギュッとまとめたミニ記事を作っています。
実は商品やサービスの名称で検索する「指名検索」では、冒頭文でユーザーの検索目的にすべて答えるように作ると、高い成約率が出るとわかっているため、冒頭文だけで必要な情報が7割ぐらい手に入るように作っています。
ちょっと「ケノン脱毛器具」の例は例外というか、少しレベルが高い事例ですが、慣れてくるとこのように冒頭文を読むだけで「この記事を読んでわかること」やユーザーがほしい情報がすべて手に入るように書いてみてください。
尚、先ほどから度々、出ている「Amazonでプレゼントを匿名で送る…」の例でも、このように作り変えるとさらにユーザーの時間が増えるので、良かったら真似してみてください。
Amazonには、「ほしい物リスト」という機能があります。リストにほしい物を登録しておくと、第三者がそれを購入してプレゼントすることができるという機能です。
最近では、YouTuberがほしい物リストを公開して、動画の視聴者がそこからプレゼントを贈るといったことも一般的になってきました。
ただ、このほしい物リストは、上手に使わないと個人情報が漏洩する危険性もあります。この記事では、プレゼントを贈ったり、もらったりする際に匿名で行う方法や、リストにない物を送る方法などについて解説します。
この記事を読んでわかること
・Amazonを使って匿名で商品をプレゼントする方法がわかる
・特定の人からAmazonを使ってプレゼントをもらう方法がわかる
・ほしいものリストを使って色々な人からプレゼントをもらう方法がわかる
2-4．見出しの1行目を変更する
見出しの1行目はできたら冒頭文と同じく、Googleで1位を取りたいキーワードとそのGoogleサジェストキーワード、さらに見出しタイトルの答えや結論になる情報を入れて書いてください。
このときできたら1行目が最大で140字以内に収まるように書いてください。
もし140文字以内で収まらない場合は、最大で200文字以内にまとめてください。
これは必須ではないですが、できたら守っていただきたい見出しの順位アップライティングです。
2-5．Google関連キーワードを使って見出しの中身を変える
見出しの中身を変えるというか、ここではバージョンアップしたり、更新して見出しの順位アップライティングを実施します。
これは検索順位を上げるのに一番効果的な方法で、次のような流れで進めていきます。
最後にこの方法で記事を書いて見出し内の順位アップライティングを実施してください。
2-6．最新情報や時事ネタ、更新された情報を加える
これは次のような法改正や最新情報だったり、すでに書いた記事を更新する必要がある場合に実施する順位アップライティングについて、実例を交えて紹介しますのでご覧ください。
法改正とは下記のような感じで、年に数回または不定期に行われるため、それを使って先ほどの「見出しの中身を変える方法」を実施してください。
例えばこのように記事の中に「新しい法改正が行われた」ことを書く順位アップライティングは有効です。
参考にしてみてください。
このように関わっている業界や業種に関する法律が変更された場合は、順位アップライティングを実施すると滞在時間アップにもつながるため、もちろんわかりやすく、図入りで説明するなどの工夫は必要ですがとても効果的な手段なので実践してみてください。
こちらも先ほどの法改正の順位アップライティングと同様に、法律は変わらなくて記事やWebページで取り扱っている内容が更新された場合は、できるだけ早くその情報を記事やページに入れてください。
こちらはすでに書いた記事の内容をバージョンアップさせたり、記事の内容を追加するときに使う順位アップライティングです。
順位アップライティングの目的は「最高のまとめ記事を書いて、滞在時間を上げること」です。
また記事に色々なサイトから外部リンクをもらったり、記事内容を他のWebサイトに引用されることも、今のGoogleでは大きな順位アップにつながっていきます。
サイト全体、または見出しの一部を更新、追加して、記事をすべてのユーザーの検索目的をモノに仕上げていってください。
またその際によくやるのが「お客様の声」を加えたり、体験や導入事例、場合によっては失敗事例などを共有して、よりリアルなお客様の目線で情報を発信できる記事するのもベストな順位アップライティングです。
ぜひ、これらを参考に記事の順位アップライティングを実施していってください。
3．記事に画像を追加する
順位アップライティング中で一番重要なのがこの画像を使った順位アップライティングです。
その理由は順位アップライティングの目的が滞在時間アップにあるからです。
順位アップライティングの目的は【滞在時間をアップ】するため！
では実際にどのようにして順位アップライティングを行うのか？ご覧ください。
画像を使った順位アップライティングは意外に有効です。
その理由は一目瞭然で、例えばご覧のような記事やページがあったときにどちらの文章が読みやすいのか？とアンケートを500人近くに取ったところ、圧倒的に「画像が入っている記事の方が読みやい」と出ました。
（引用元：http://www.irisshika.jp/）
また実際に月間299万PVのサイトでも画像を入れたページのアクセスは、入れてないページと比べると4倍ぐらいの差が出ていまいた。
（引用元：http://www.irisshika.jp/）
さらに画像を使った順位アップライティングでは、今のGoogleで最も重要視されている順位決めの要素である「滞在時間」を伸ばす効果があるので、ぜひ記事には必ず画像を入れるようにしてください。
画像を入れる際は下記のように4行～5行に1つの写真を入れるようにしてください。
イラストを使った順位アップライティングも、先ほどの写真を使った順位アップライティングと同様に効果があるので、画像が用意できなかった場合や記事の雰囲気からいってイラストを使った方がいい場合はイラストを使って順位アップライティングを実施ください。
グラフや表を使った順位アップライティングも有効です。
具体的に次のような感じで実施してください。
（引用元：https://protimes.jp/）
（引用元：https://rehome-navi.com/）
最近は画像を使った順位アップライティングの中でも一番レベルが高くて、かつ滞在時間アップに最も効果的なのがこのマンガを使った順位アップライティングです。
このような画像を記事やページの中に入れて、商品やサービスなどを説明したり、使い方などを説明するなどの際にとても効果的です。
ぜひマンガを作れる方は作ってみてください。
またマンガについてはココナラなどのフリーランサーがいるサイトでは、非常に安く作ってくれる方もいらっしゃるので、その方にお願いしてマンガを書いてもらうのも手です。
尚、マンガについてはシナリオがとても重要になるので、できたら自分たちで考えるか、フリーランサーなどにお願いして書いてもらってください。
ちょっと高い場合もありますがマンガ制作を専門にやっている会社もあるので、「Webマンガ制作 安い」などで検索をしてみてください。
いかがだったでしょうか？
順位アップライティングはとても重要なSEOライティングの１つなので必ず実施してください。
では最後に月間299万PVのサイトを作ったSEO対策のポイントを19個にまとめたのでご覧ください。
月間299万PVのサイトでやっていたSEO対策の流れについて（まとめ編）
- 1位を取りたいSEO対策キーワードは、Googleサジェストキーワード数が200以上あるキーワードを選ぶ。
- 「Googleの検索結果」と「他の人はこちらも質問」を使ってユーザーの検索目的を決める。
- 1位を取りたいSEO対策キーワードのGoogle検索結果と、ユーザーの検索目的を使って１位が取れる記事構成を作る。
- 記事タイトルには、「1位を取りたいSEO対策キーワード」と「そのGoogleサジェストキーワード」を入れる。
- 記事内の見出しは、「1位を取りたいSEO対策キーワードのGoogleサジェストキーワード」を使って作る。
- 記事構成に入れるネタを「本や雑誌」「専門雑誌」「専門新聞」「ネット上の情報」などを使って集める。
- 置換えライティングで使う参考記事を探す。
- 記事の冒頭文は200文字以内で書く。
- 冒頭文の1行目には、必ずユーザーの検索目的に応える内容を140文字以内で書く。
- 記事の冒頭文に「この記事を読んでわかること」を箇条書きで3つ入れる。
- 1見出しあたり300文字以内で書く。
- CREP（クレップ）ライティング手法を使って記事の見出しを書く。
- 見出しの1行目には必ず、その見出しに書いてあることへの答えや主張、結論を書く。
- 見出しの中身はCREPライティングと置換えライティング法を使って書く。
- 参考記事の中身を参考にしながら記事を書く。（丸パクリは禁止！）
- Googleで1位が取れるライティングポイント10を実施する。
- 記事が完成したら「記事タイトル」「記事の冒頭文」「記事の見出しだけ」の3つを公開してから、GoogleサーチコンソールでURL検査を実施する。
- 3日に1回のペースで、記事の見出しの中身を１つずつアップして公開する。公開作業が終わったらすぐにGoogleサーチコンソールでURL検査を実施する。
- 記事の内容をすべて公開したら、すぐに順位アップライティングを実施する。
以上で月間299万PVのサイトでやっていたSEO対策のやり方についての説明を終わります。
さて、これで月間299万PVのサイトでやっていたSEO対策については、基本的なところはすべて出したので終わりです。
他にもSEO対策ザ・ベストでは、「もっと最速で1位が取れる！外部リンクを使ったSEO対策をはじめ、様々なSEO対策ノウハウをもっています。
今後はこの教材を皮切りに、どんどん新しいSEO対策ノウハウを提供するので、楽しみにしていてください。
新しい教材やノウハウが完成したら、本教材を購入する際に使われたメールアドレスに連絡するので、楽しみにしていてください。
それまでにできたら、今回の教材で教えたことを最低でも1つ選んで実践して、確実に検索順位を上げるSEO対策を実施してください。
なお、何度も言っていますが、少しでもこの教材を読んで「わからないこと」があったら、遠慮なく、些細なことでもいいため、下記の無料の質問フォームを使って質問してください。
月間299万PVのサイト作ったSEO対策のやり方に関する質問をする
基本的には…
- 質問にはできるだけ無料で回答しますのでご安心ください。
- ただしご質問によっては有料での回答になる場合があります。その際は事前にお知らせするためご安心ください。
基本的にはくどいようですが、”無料”でどんどん答えていくので、遠慮なく（これもくどいですが（笑））質問をしてください。
では、またGoogleで1位を独占したあなたとの再開を楽しみにしています。
SEO対策ザ・ベスト
大谷史門
バージョンアップ情報
- 2022年10月31日→最新のGoogleアルゴリズムに対応した順位アップライティングに変更
- 2022年10月16日→2022年9月のGoogleコアアルゴリズムアップデートに対応したSEOノウハウを追加
- 2022年9月28日→記事構成の作り方のバージョンアップを実施
- 2022年9月10日→2022年5月のGoogleコアアルゴリズムアップデートに対応したSEO対策ノウハウを追加
- 2022年6月25日→参考記事を4つ新規で追加
- 2022年6月10日→置換えライティング法の「参考記事を選ぶ」のバージョンアップを実施