今回は今のGoogleで重要視されている、次の5つの指標を使って1位を取る方法を教えます。
まずは復習ですが、今のGoogleで重要視されている5つの要素についてご覧ください。
- 外部リンク対策
- ドメインパワー
- 内部リンク対策
- 滞在時間
- 更新頻度
すでに説明しているものはありますが、復習も兼ねて説明します。
外部リンク対策について
外部リンクは今でもGoogleで重要視されているSEO対策指標の1つです。
元々Googleは1998年に、「外部リンク」を使って検索順位を決める検索エンジンとして誕生しました。
そのときにGoogleの創業者であるラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは、「良い論文は、多くの論文に引用されている」という原理を元に、引用のかわりに「リンクされている」に置き換えてGoogleという検索エンジンを作りました。

つまり、「良いサイトは、多くのサイトからリンクされている」ので、今でも創業時に創ったコアテクノロジーを守っています。
しかしGoogleも創業から大きく発展したので、今では昔のように単に外部リンクを貼るだけでは順位が上がらなくなりました。
次のような外部リンクを貼ることで、今のGoogleで順位を上げる事ができます。。
- 政府系機関からの外部リンク
- 大学関係からの外部リンク
- 研究機関や医学学会から外部リンク
- 大手企業や銀行から外部リンク
- ドメインパワーの高いサイトから外部リンク
このような外部リンクをもらえたら、特に1番目の「政府系機関からの外部リンク」強力で、これを4本集めると、どんなビッグキーワードでも1位になれる、または2位とか3位になれるぐらい強力です。
このようにGoogleでは、今でも外部リンクが重視されているため、fivverなどをの外部リンクを買い切りでもらえるサービスなどを使って、外部リンクの数を増やしてください。
fivverにある外部リンクは、実際に最速SEOクラブでも企業やクリニックの公式サイトの外部リンクSEO対策で使っているサービスです。
現在は19,000もの外部リンクサービスがあるため、迷うと思いますが、最速SEOクラブの方では、その中ですぐに順位が上がる外部リンクサービスを3つだけ選んで実施しています。
こちらはすでに実績がある外部リンクサービスのためおすすめです。
値段もドル建てで1万円~2万円以内でリンクが貼れます。
こちらについては、すでに有料でクライアント企業に提供しているため、無料での情報提供が難しい状況ですが、有料でもよろしければ、下記のサイトをご覧になってお申込みいただければ、詳しい情報をお伝えします。
fivverを使ってGoogleで1位が取れる外部リンクSEO対策する
有料ですが、最速SEOクラブが実験して、実際に企業の公式サイト安全に上位に上げた、fivverで使える外部リンクをお知らせします。
ドメインパワーについて
ドメインパワーは今のGoogleでは、とても重要視されている指標の1つで、外部リンクと同ぐらいの重要度です。
というのも、下記の図の通り、高いドメインパワーを使ってSEO対策すると、1週間ぐらいで10位以内に入ります。
さらに、その後は2日に1回のペースで更新すると、1ヶ月で1位を取る事ができました。

このドメインパワーというのは、簡単に上げるのが難しいものです。
先ほど「外部リンクSEO対策は重要だ」と言いましたが、実は外部リンクは順位を上げる効果に加えて、このドメインパワーも上げる効果があります。
事実、先ほど紹介したfivverのサイトを使って、最速SEOクラブが厳選した外部リンクを貼ったところ、1ヶ月でドメインパワーが5も上がった事例があります。
それぐらい強力外部リンクというのは、順位だけではなくドメイン自体の強さも変えることができるものです。
なお、ですでにお話しましたが、今も外部リンクSEO対策が有効ですが、ペナルティについてもGoogleはほぼ公式に「外部リンクを貼ってもペナルティにはならない」と言っています。

実際に最速SEOクラブでもfivverのサービスを使って、企業やクリニックの公式サイトの外部リンクを貼っていますが、一度もGoogleからペナルティをもらったことはありません。
このようにドメインパワーが高いと、短期間で1位を取れて、記事を更新しなくも1位をキープできます。
なお、Googleで1位を簡単に取れるドメインパワーの数値は、80以上です。
あとはこれに先ほどから説明している、外部リンクSEO対策をすることで、より早く、安定して順位を上げることができます。
内部リンク対策について
今のGoogleは昔、一時期、重要視されていた内部リンク対策を重要視し直しました。
これによって1位を取りたいページは、次のような感じで最低でも4つのページを内部リンクする必要がでてきました。

これは最速SEOクラブの勉強会で使った資料の一部ですが、2022年5月のGoogleコアアルゴリズムアップデートによって、1位を取りたいキーワードのページに4つの関連記事を内部リンクしないと、上位に表示されなくなりました。
もちろんすべてのキーワードでこうはなっていませんが、いずれこの情報を知った人が、1位を撮りたいページに4つの関連記事を内部リンクさせると、1位どころか今、獲得している順位を取られてしまいます。
できたら今、説明したように、1位を取りたいページに、必ずその1位を取りたいキーワードのGoogleサジェストキーワードを使って、4つの関連記事をページ内に散りばめるように内部リンクを実施してください。
滞在時間について
滞在時間とは、単なる「検索したユーザーが、訪問したページに滞在する時間」のではなく、次のようなラストページになるページの数をサイト内に増やすことです。
ラストページとはどんなものか?
簡単に言うと次のような流れで、ページAを見たあとに、元のGoogle検索画面に戻らずに、そのままページを閉じることです。このときページAのことを「ラストページ」と言います。

ラストページというのは造語で、Googleでは下記のと今日のところにそのようなことが英語で書いてあります。

このように例えば「札幌観光」で検索した人、仮に1位のページを最初に見たとします。

図のように1位のページを見て満足して、Google検索結果に戻ること無くページを閉じたら、その1位のページはGoogleから「札幌観光」のキーワードでラストページになったと判定されます。
逆に1位のページを見たあとに、Google検索結果に戻ってから2位とか3位とか、別のページを訪問したら、1位のページはラストページでは無くなります。

このようにラストページになると、Googleでは「ユーザーの検索意図をすべて満たしたページだ!」という高評価になって、結果的に検索順を上げる動きをします。
検索順位が上がればアクセス数も増えるため、間接的ですが滞在時間のラストページ化をすればドメインパワーが上がっていきます。
滞在時間というのは、地味ですがGoogleが特許まで取って実装したアルゴリズムのため、現在はものすごく重視されています。
更新頻度について
更新頻度も、昔からGoogleでは検索順を上げるために重要な要素になっています。
近いところでは2016年にDeNAが運営していたWELQ(ウェルク)というサイトが、コピーコンテンツを使って何度も更新し、当時AIを自負していたGoogleを攻略しました。
その時は「肩こり」といったビッグキーワードで1位を取る快挙を成し遂げました。
また、最近では2023年に海外の方で、WELQと同じようにコピーコンテンツを複数回、1日に何百ページも更新して、見事いろいろなキーワードで1位になりました。
もちろんそれはその後、Googleに不正が見つけって、すべてのページが圏外に飛んでいきました。
このようにGoogleでは昔から、更新回数を上げると1位が取れやすくなります。
では実際にどのぐらいの頻度で更新すればいいのか?
一番は毎日、何百ページも!
ですが、ページ数が少ない場合は、最速SEOクラブでいろんな実験と検証をした結果、2日に1回のペースで更新すると順位が上がりやすくなりました。

基本的には毎日更新!が理想ですが、それよりもGoogleの検索結果を表示する仕組み(アルゴリズム)からすると、2日に1回のペースで更新で、十分順位が早く上がるので大丈夫です。
このようなにGoogleでは、今も更新回数がとても重要視されているため、ページを公開したら必ず2日に1回のペースで更新をしてください。
その際に最低でも220文字以上は更新してください。
220文字以上、更新しないとGoogleからは「更新した!」と判定されないためです。
いかがでしたか?
ちょっと長くなりましたが、これが今のGoogleで1位を取るために最も重要な5つの要素です。
これらを1つ1つ実施してもらえれば、必ず1位が取れます!
特に外部リンクで政府関係のサイトから4つも外部リンクをもらい、さらにドメインパワーが80以上のドメインを使ってSEO対策をすれば、間違いなくほぼすべてのキーワードで1位を取ることは可能です。
それだけ効果のあることなので、ぜひ、なかなか政府関係のサイトから4つも外部リンクをもらうのは難しいかもしれないですが、ドメインパワーが80以上のドメインは、見つけやすいのため、今回説明した内容を実践して、Googleで1位を取り続けてください。