今回はメルマガでも紹介した通り、AIを使って月間200万PVのサイトをつくる方法について紹介します。
はじめにどのように作るのか?説明します
はっきり言って、今のGoogleは次の点を守ってSEO対策をすれば、あとは『記事を量産する』と『記事更新を多くする』に絞ってSEO対策を実施すれば大丈夫です。
ではどのような流れで、SEO対策をすれば良いのか?ご覧ください。
月間200万PVのサイトを作る流れ
- まずChatGPTを使って50記事を作る。
- それを2日に1回のペースで、サイトに公開する。そのときに必ずGoogleサーチコンソールを使って、URL検査+インデックス登録を同時に実施する。
- 上げたいページや、アクセス数が多いキーワードのページに内部リンク対策を実施する。
- 新たにChatGPTを使って「2.」で作成した記事の関連記事を作成する。
- 関連記事を2日に1回のペースで公開して、必ずその時にGoogleサーチコンソールを使って、URL検査+インデックス登録を同時に実施する。
- 「2.」で作成した記事の内容を、Microsoft Bingを使って、2日に1回のペースで更新をする。
- 同じく「4.」で作成した関連記事ごとに、2日1回のペースで、Microsoft Bingを使って記事更新を実施する。そのに必ずGoogleサーチコンソールを使って、URL検査+インデックス登録を同時に実施する。
- アクセス数が多いキーワードのページに、Fiverrを使って外部リンクを貼る。
このような流れで、AIを使って月間200万PVになるまでSEO対策を実施していきます。
では、それぞれ「どのようにやるのか?」について、ポイントも含めて解説します。
それぞれの工程で具体的にやることは?
ChatGPTを使って記事を書く
まずChatGPTを使って一気に50記事を作ります。

今のChatGPTは、いくらプロンプト(ChatGPTへの命令文)をいじくりまわしても、Googleで1位が取れる文章を書けるレベルにまだ到達していないのが現状です。
そのためこの時点では、「とりあえず大まかに合っていればOK」にします。
そのためとりあえず50記事を最短で書き上げるためにChatGPTを使います。
2日に1回のペースでChatGPTで書いた記事を公開する
次にChatGPTで書いた50記事を、2日に1回のペースで公開します。
それと同時にGoogleサーチコンソールでURL検査+インデックス登録を実施します。
これを最初はとにかく50記事分を繰り返し行います。
そのため、最初は公開した記事の更新を一切行わすにSEO対策を進めていきます。
上げたいページやアクセス数が多いキーワードの記事に内部リンク対策をする
これは今のGoogleではとても重要なことなので、必ず実施しなければなりません。
なぜなら以前にもお話したとおり、Googleか下記のように2022年5月のGoogleコアアルゴリズムアップデートで、内部リンクを4つ以上付けると、検索順位を上げるようになったからです。
具体的には下記のような感じで、1位を取りたいページや、アクセス数が多いキーワードで書いたページに、4つの内部リンクを付ける必要があります。

そのため、そのアルゴリズムをクリアするために、必ず1位を取りたいページや、アクセス数が多いキーワードで書いたページに、4つ以上の内部リンクを設定します。
ChatGPTを使って関連記事を書く
次に1位を取りたい、または、アクセス数が多いページに4つ以上の内部リンクを設定するために、約40記事ほどを目標にChatGPTを使って関連記事を書いていきます。
これによって先どの内部リンクが4つ以上をクリアする事ができます。

なお、1つの関連記事で3つ~4つの記事をカバーするように作るため、「50記事✕内部リンク4つ分の記事=200記事」という計算にはななりません。
こちらもChatGPTでとりあえず関連記事を書いて、のちほどMicrosoft Bingを使って記事の精度上げる更新を実施します。
2日に1回のペースでChatGPTで書いた関連記事を公開する
次にChatGPTで書いた新規記事を公開が終わり、どのページに内部リンクを4つ貼るのかを決めたら、ChatGPTで書いた新規記事と同じ方法で、2日に1回ペースで関連記事を公開していきます。
このときに関連記事を公開してから、内部リンクが必要なページに内部リンクを設定します。
内部リンクを設定するときは、できるだけテキスト型の内部リンク(アンカーリンクテキスト)を使って実施します。

Microsoft Bingを使って2日に1回のペースで記事更新する
先ほども言ったように、ChatGPTで書いた記事のレベルが低いため、ここでMicrosoft Bing Chatを使って記事のレベルを上げていきます。
このときMicrosoft Bing Chatの「より創造的に」を選んで更新用の記事を書いていきます。

このようにすることによって、更新記事のレベルも上がって、自動で更新記事を書いてもらうことができます。
更新記事を書いたら、ChatGPTで記事を公開するときと同じように、2日に1回のペースで1見出しずつ記事を更新していきます。
同じくChatGPTで書いた関連記事も、Microsoft Bing Chatの「より創造的に」を使って、先ほどと同じように関連用の更新記事を作って、2日に1回ペースで1見出しずつ関連記事を更新します。
このようにMicrosoft Bing Chatを使うことによって、記事を更新するため、ここまで本当に1文字も書かずにSEO対策をすることができます。
アクセス数が多いキーワードの記事にFiverrを使って外部リンクを貼る
最後にトータルでアクセス数が多き記事にだけ、個別に外部リンクを貼ります。

このときすでに狙っているキーワードで1位を取っている場合は、外部リンクを貼る必要はありません。
検索順位をとして5位以下の場合に、1位を狙うためにFiverrを使って外部リンクSEO対策を実施します。
このやり方の注意点とリスクについて
注意点としては、次の3つがあります。
非常に基本的でシンプルなことですが、今のGoogleではこの3つの基本を守って記事を作ったり、記事やページを更新しなければ、検索順位を上げることができません。
なぜならGoogleは既にメルマガでもお話ししている通り、2016年から更新回数が多いページの順位を上げるアルゴリズムになっているからです。
また、そのとき既にお話しをしましたが、最低でも220文字以上の文字数で更新することが必要です。
そして最後に新規で記事やページを作成したり、またはそれらを更新した際は、必ずGoogleサーチコンソールを使ってインデックス登録をしなければなりません。

昔はGoogle新しいイメージを作ったり、記事を更新したら、ほぼ確実にそれらの記事やページをチェック(専門用語でクローリング)しに来てくれました。
しかし今のGoogleは、コンテンツSEO対策やオウンドメディアのおかげで、Googleがチェックする記事やページが膨大に膨れ上がってしまいました。
そのためGoogleは、有名なサイトやアクセスの数が月間20万PV以上を超えるサイト以外は、サイトの更新があっても必ずそれを見に来てくれ無くなりました。
サイトのアクセス数が月間20万PV以下のサイトは、ページを公開したり、更新した場合は必ず、Googleサーチコンソールでインデックス登録をしてください。
注意点はこのように3つしかなく、それぞれが今まで説明したことになりますが、それだけこれは今のGoogleで1位を取るためには、とても重要なポイントになります。
改めて注意点を3つ確認のためにご覧ください。。
まとめ
今回はChatGPTなどのAIを使って月間200万PVサイトを作る方法についてお話ししました。
内容としては、今までメルマガとかブログで説明してきたことばかりで、目新しいSEO対策テクニックは無かったと思います。
つまり、それだけ今までメルマガとかブログで説明してきたことがは、今のGoogleで1位を取るためには重要なテクニックやノウハウだということです。
ぜひ今回のやり方をもとに、自社のサイトやブログでも同じように実施してみてください。
なお詳しいChatGPTやMicrosoft Bingで実行するプロンプトについては、こちらの「最速SEOクラブ」で公開しているので、ご興味ある方はご覧ください。